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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

平成23年 水滸伝「林冲と王倫」dish


平成23年 水滸伝「林冲と王倫」
ねぶた絵図
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平成23年製作 水滸伝「林冲と王倫」
 中国四大伝奇小説のひとつ「水滸伝」、その中でも主人公的な人物の一人、林冲は、元八十万禁軍の槍棒の教頭で、身の丈8尺を超える大男で頭が豹に似ているので豹子頭と呼ばれた。
 梁山泊軍の中でも圧倒的な強さを誇り、蛇矛の一突きで、ほとんどの敵将を倒し、有名豪傑の中では最初に梁山泊入りした。
 初代梁山泊の総帥王倫は、自身の梁山泊の首領としての地位を守ることしか頭になく、林冲の実力を恐れ拒絶したものの、渋々ながら入山を許可することとなった。
 さらに七人の好漢の入山に際しても、食糧不足を理由に追い払おうとしたが、林冲がこれに猛反対、口論の末、王倫を斬殺し、「替天行道」の旗を掲げた。  ねぶた師 穐元和生作

運行風景
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前ねぶた


運行委員の皆さん



囃子部の皆さん



2011(h23)年大型ねぶた全22台【BGM】VOLに注意!※ねぶた囃子は「電囃会」


平成23年ねぶたの全て
3.11東日本大震災から早いもので5ヶ月が経とうとしています。震災の頃は小雪が舞っていました、、が、昨日今日は寝苦しい真夏日が続く季節になりました。いろいろな想いと願いをねぶたの灯篭に託しながら、何時もと変わらないように、全22台の大型ねぶたが曳行されています。悲しみを乗り越え、青森が、東北が、元気になれることを祈っています。
電力ねぶたは今年で44回目の出陣です。v(^_^)v
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