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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

昭和63年 羅生門/運行賞dish


昭和63年 運行賞
ねぶた絵図 『羅生門』
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昭和63年製作『羅生門』
 羅生門(羅城門:らじょうもん)
 朱雀大路(すざくおおじ)の夜は、人影もない。
朱雀大路(すざくおおじ)は京の都の正中線(せいちゅうせん)で、北端が『朱雀門(すざくもん)』、そして南端には『羅生門(らしょうもん)』が立っている。
 その『羅生門(らしょうもん)』に、夜な夜な鬼神(きじん)が現れるという。
源頼光(みなもとのよりみつ)の四天王(してんのう)の一人、渡辺綱(わたなべのつな)は、只一人、出かけていった。
 そして、その証(あかし)の札(ふだ)(禁札:きんさつ)を置いて帰ろうとすると、にわかに風雲(ふううん)たちこめ、雷光(らいこう)が走り、鬼神(きじん)が現れた。
 その鬼神(きじん)と渡辺綱(わたなべのつな)との対決の場面をねぶたにしたところです。
 ねぶた師 穐元和生(あきもとわしょう)作

運行風景
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ねぶた運行初日『出陣式』
運行賞受賞(下の画像をクリックすると拡大します。)

電力支店前にて「囃子部」の皆さん

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