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電力ねぶたの歴史をたどります。

各年のねぶたはこちらからご覧ください。

出陣の足跡

Profiledish



(懐かしのスライドショーが流れます。)

 私が初めて『青森ねぶた』を見たのは1967(s42)年の夏、4月に新入社員として八戸市内の職場に配属されて数か月後(まだ18歳)でした。
 ねぶた当日は(日にちは失念)雲一つない快晴、ものすごく暑い熱帯夜だったとの記憶が蘇ります。
 その後、1969(s44)年2月に青森市の職場に転勤となり、その年のねぶた祭からは、寮母さんに浴衣を仕立てて頂きながら、毎年跳人として参加することとなりました。そして、南部生まれの津軽衆となりました。
 ところがその後オイルショックが起こり、1973(s46)年〜1983(s58)年の間、11年もの長きに亘り電力ねぶたは出陣を見合わせることとなります。
 そして、1983(s58)年、当時の電労県支部のS委員長を中心に、ねぶた好きの仲間が結集し、「東北電力ねぶた愛好会」の組織を立上げることとなりました。
 その時に私も深くかかわる事となり、資金集め活動・カンパ集めメンバーとして手伝うこととなりました。
 そして、翌年1984(s59)年夏、電力ねぶたは復活を遂げます。今でも復活ねぶた「天女祝舞」の出陣式の情景が脳裏に焼き付いています。
 そんな事に関わった私(編者)の思いもあり、以後〜現在まで、素人カメラマンの写真撮影、「電力ねぶた」にかかる種々の資料収集など、これからも続けていきたいと思っています。

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