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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

青い森の記憶


青い森の記憶
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 生まれ育った青森県、南部に生れ(20年)津軽で(25年)暮らした。とくに津軽の四季はくっきりと境目がわかる。突然降りだす雪で冬が来たことを知り、雪解けと同時に一斉に芽吹く木の芽と山菜の春味を楽しむ、、といった具合だ。
 冬が長い分、訪れる春に大きな歓びを感じ、ねぶた祭りに爆発をし、祭りの終わりとともに冬支度に向かうという生活のリズムを、五感で感じ体に記憶させられる。
 また、津軽と南部地方は気候の違いが性格の違いにも表れているような気がする。夏冬の落差、地吹雪のすごさが津軽衆気質のベースにあり、吹雪の中で交わす会話は、必然的に、会話の速さ、短さ、声の張りに繋がったのでしょうか、、(^_^;)
 一方、南部衆のそれは、やませの中でじっと耐える粘り強さと、曲がり屋で牛馬と寝食を共に一緒に暮らす優しさが、独特の訛りと温かみのある南部弁に表われているような気がする、、。 v(^_^)v
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