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令和8年 星の杜 妙見尊星王 伊達の三日月
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ねぶた絵図
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令和8年制作 『星の杜 妙見尊星王 伊達の三日月』
仙台藩の初代藩主で奥州の雄「伊達政宗[だてまさむね]」は、城下を取り巻く環境を整備するため、「天文学」を重視していたとされる。興味深いことに、伊達政宗が築いた「仙台城本丸」を起点として、「大崎八幡宮」「青葉神社」「仙台東照宮」「榴岡天満宮」「愛宕神社」の6つの寺社仏閣を線で結ぶと「カゴメ紋」つまり「六芒星[ろくぼうせい]」の星型となる。これは、仙台の人々を守る結界になっているとも言われている。
「天文学」の礎となったのが、平安時代に活躍した「安倍晴明[あべのせいめい]」の自然哲学思想の「陰陽道[おんみょうどう]」である。月、星の動き、日食、月食の起きる日を観測し、異常時は「天文密奏[てんもんみっそう]」として国家に報告していた。そこで、異常がないようにと信仰されていたのが「妙見菩薩[みょうけんぼさつ]」であり、「北極星」や「北斗七星」を神格化した仏の一つが「妙見尊星王」である。
「妙見尊星王」は「星の王」とも言われており、天体を支配し、国土を守り、災いを除き、福寿を増すということで信仰されてきた。
ねぶたの場面は、戦国武将が信仰していた「妙見信仰」の神格化された「妙見尊星王」が伊達政宗の代名詞となる「三日月の立物が施された左右非対称な兜」を星や月に武運を祈願しており、「北斗七星」を東北六県と新潟の七県に見立て、地域の更なる発展に願いを込めたねぶたである。
ねぶた師 立田 龍宝 作
運行風景
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