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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

平成7年 四天王持国天dish


平成7年 『四天王持国天』
ねぶた絵図
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平成7年製作 東天の守護神『四天王持国天』
 四天王は,古来より古代インドの神がとり入れ,護法神として祀られた天部像です。
 日本では,飛鳥時代から信仰され「日本書紀」では聖徳太子が戦勝を祈願し白膠木(ぬるで)を切って四天王像を造り,髪に置き,戦いそして勝利し四天王寺を建立したと言われています。
 持国天は四天王の一人で須弥山(しゅみせん)の中腹の東方に位置し,東勝身洲(とうしゅうしんしゅう)を守る守護神であり,不動,不変な国づくり,つまり国を治める法力を与えて下さるといいます。
 持国天は別名国を治める「治国天」ともいわれ,大きくは国家安泰,小は家内安全の仏ともいわれています。
 ねぶた師 穐元和生(あきもとわしょう)作

運行風景

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運行中のねぶた




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