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電力ねぶたの歴史をたどります。
電力ねぶたの軌跡
各年のねぶたはこちらからご覧ください。
出陣の足跡
平成13年 風神・雷神
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ねぶた絵図
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平成13年製作『風神・雷神』
風神は、古くには『風伯』(ふうはく)または『風師』(ふうし)と呼ばれ、風をつかさどる神と云われております。
雷神は、雷電をつかさどり、雷を『なるかみ』『いかつち』という神格を示す言葉で表わしたように、古神道では神の姿は見ることができるものとされ、もっぱら雷の威力が『鳴る神』として恐怖されておりました。
雷神は連鼓を負って雲の上を駆けている姿に描かれるのが常で、もとは仏教をつうじ伝えられました。
この雷公は、風伯と対して『風伯雷神』と呼ばれ、近世の美術に繰り返された画題(テーマ)でもあります。
ねぶた師 穐元和生(あきもとわせい)作
運行風景
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運行中のねぶた 『風神・雷神』
『電力ねぶた』は昭和59年に12年振りの再出陣以来、平成13年で連続18年、通算34回目の出陣を迎えました。
遡ると昭和25年、東北配電株式会社として初陣を飾って以来、昨年は50周年の記念すべき出陣となりました。
『風神・雷神』は裸形で風袋をかつぎ天空を駆ける風神と、太鼓を輪形にして背負い手に撥を持つ雷神、その武神は鬼体に表現されており、風/雷などの自然と共生する電力の仲間たちが作り上げた『電力ねぶた』50周年の節目に相応しい題材となっております。
ねぶた囃子部
復活の頃,ねぶた囃子は外部の囃子上手にお願いをしており,日当報酬もかなりの額のようでした。
お金はともかく,自分たちで囃子をやってみたいという声がそちこちであがり,昭和61年頃からは玄人集団に混じり,練習し始めたのであります。
時を経,平成に入り間もなく,純粋な愛好会会員直営の囃子部が誕生し,今も続いております。頑張れ!囃子部 \(^o^)/
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