本文へスキップ
電力ねぶたの歴史をたどります。
電力ねぶたの軌跡
各年のねぶたはこちらからご覧ください。
出陣の足跡
平成12年 平将門
dish
ねぶた絵図
(下の画像をクリックすると拡大します。)
平成12年製作『平将門』
平安中期の武将「平将門(たいらのまさかど)」は桓武天皇(かんむてんのう)の子孫として東国に生れた。
一時期,摂政関白(せっしょうかんぱく)藤原忠平(ふじわらのただひら)に仕えたこともあったが,志を得ず下総(しもうさ)の国に戻って勢力を養い,豊田,猿島(さしま),相馬の三郡を支配した。
将門は兵士を統率するために,常に自らが先頭に立って戦った。
たび重なる先頭の勝利によって将門(まさかど)の雄雄(おお)しい武者(むさ)ぶりが東国一円に鳴り響き,その名も高い無冠の実力者になっていた。
天慶(てんぎょう)二年,将門(まさかど)は興世王(おきよおう)にのせられ下野(しもつけ),上野(こうずけ),武蔵(むさし),相模(さがみ)の諸国を配下に置き,八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)の神託(しんたく)を得たとして「新皇(しんのう)」と称して板東八ヶ国の独立を宣言し,下総国(しもうさこく)岩井に王城の建設を始めたが,翌年平貞盛(たいらのさだもり)や藤原秀郷(ふじわらのひでさと)らに滅ぼされた。
将門(まさかど)は朝廷にそむいた逆賊(ぎゃくぞく)とも言われるが,国家の苛政(かせい)に勇敢に反抗した英雄として各地に祀(まつ)られ,その人気は後世まで続いている。
ねぶた師 穐元和生(あきもとわせい)作
運行風景
(下の画像をクリックすると拡大します。)
運行中のねぶた
トップページへ
/
戻る
/
次へ
このページの先頭へ
ナビゲーション
top page
トップページ
plan
ねぶた祭りのルーツ
dish
電力ねぶたの足跡
dish
電力ねぶたと北川翁
dish
電力ねぶた復活を語る
dish
鹿内一生名人と電力ねぶた
dish
田村麿賞受賞の電力ねぶた
dish
初体験の青森ねぶた
dish
電力ねぶたの出陣記録
dish
昔の下絵とねぶた
dish
ねぶたの製作工程
dish
愛好会の囃子方
dish
前ねぶたの記憶
dish
東北六魂祭in仙台
dish
立佞武多の館
dish
ねぶたCDの製作
dish
県内の祭り・イベント
dish
あとがき
バナースペース
電力ねぶたの出陣記録
田村麿賞受賞ぶた
電力ねぶたと北川翁
電力ねぶたの復活
information
店舗情報