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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

平成19年 一の谷の合戦dish


平成19年 『一の谷の合戦』
ねぶた絵図
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平成19年製作『一の谷の合戦』
 平敦盛のもつ貴族の優美さとともに、熊谷次郎の武家の力強さと優しさ、心の葛藤を謡う敦盛の最期は、平家物語で最も有名な話であり、多くの人の涙をさそう大変美しいくだりである。
 寿永三年二月、山と海にはさまれた福原、一の谷は難攻不落の要害であったが、源義経の三千余騎が鵯越えの崖上から急斜面を駆け降りて奇襲をかけたため、難攻不落と見えた城砦もついに落ちた。
 合戦の一番乗りの功名を果たした熊谷直実は敵を探していると、馬に乗って海に入り、沖の船へ逃れようとする平氏の武者を見つけて「返せ、返せ」と呼びかけた。
 武者はこれに応じて、陸へ引きかえして直実と組むが、勇士の直実にはとても敵わず、組み伏せられた。武者は清盛の弟経盛の子敦盛十六歳と名乗った。
 直実の息子直家も同じ十六歳で、憐れに思い逃そうとするが、他の源氏の武者が迫っており、とうてい逃れることはできまいと泣く泣く敦盛の首を斬った。直実は武家の無情を悟り、後に出家して高野山に登った。
                ねぶた師 穐元 和生 作

通算40回出陣記念の扇子


堂々40回目の運行
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馬が描かれているねぶたはいいですね、、 v(^_^)v
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個人的には馬の描画がとても気に入っています。 v(^_^)v

前ねぶた

今年もユアテックさんが担当してくれました。 v(^_^)v

囃子・跳人の皆さん





幸い天候に恵まれ、暑い熱いねぶた運行となりました。\(^o^)/
2007(h19)年大型ねぶた全22台【BGM】VOLに注意!※ねぶた囃子は「電囃会」


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