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電力ねぶたの歴史をたどります。

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出陣の足跡

平成21年 素戔嗚尊「八岐大蛇退治」dish


平成21年 素戔鳴尊『八岐大蛇退治』
ねぶた絵図
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 平成21年製作 素戔鳴尊『八岐大蛇退治』
 「出雲の国」斐伊川上流の村に八岐大蛇(やまたのおろち)が住みつき、毎年村の足名椎命と手名椎命の八人の娘を一人ずつさらって食べていた。
 最後の娘となった奇稲田姫(くしいなだひめ)を八岐大蛇から救うため、素戔鳴尊(すさのおのみこと)は現れ、八つの門と八つの桟敷を作り、それぞれの門に酒を満たした樽を置いた。
 しばらくすると、生臭い風が辺りに立ちこめ、空は曇り、大音響を山谷に響かせながら、ほうずきのように赤い目、頭が八つ、尾が八つ、体は一つで、その体には、苔、桧や杉などが生い茂り、腹は全体にいつも血が流れ真っ赤に爛れた八岐大蛇が現れた。大好物の酒を見るや否や、八つの門から頭を突っ込み一気に酒を飲み干し、酔い潰れてぐっすりと寝込んでしまった。
 素戔鳴尊は、携えていた十握剣(とつかのつるぎ)を振るって、八岐大蛇をずたずたに切り刻み、なおも尾の方へ切り刻むと、中から一振の太刀が出てきた。 ねぶた師 穐元 和生 作

通算42回出陣記念の扇子


今年で42回目の出陣です。
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8月4日(火) 曇り空、幸いにして雨も無し、今季二度目の運行です。

我生会メンバー作の面、伝統的な特徴ありますね、、。

前ねぶた


囃子方の皆さん


2009(h21)年大型ねぶた全22台【BGM】VOLに注意!※ねぶた囃子は「電囃会」


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