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電力ねぶたの歴史をたどります。
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平成27年 「海峡」義経伝説時を越えて
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ねぶた絵図
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平成27年制作 『海峡』〜義経伝説 時を越えて〜
津軽海峡は、源義経が龍馬を携え荒波を渡ったという「義経渡海伝説」に始まり、青函連絡船の就航、青函トンネルの完成、そして2016年春には北海道新幹線が開通となるなど、めざましい変貌を遂げようとしております。
現代に蘇った義経は、1954年に発生した青函連絡船「洞爺丸」の事故を契機に、世界最長の海底トンネル建設に向け、「かつてマンモスが渡った道を俺たちも進もう」と、全長53.9kmの青函トンネル開通を目指しました。
世界初の試みであったこの工事は、幾多の試練と挫折に苦しめられましたが、工事関係者たちの30年におよぶ努力の結晶により、1988年に津軽海峡線が開通しました。
時を越えて現代に蘇った義経が、出水続きの現場で腰まで水につかりながら陣頭指揮する様子を、長寿や健康の守り神である「赤龍」と、人々の幸せや家内安全の守り神である「青龍」が見守る姿をねぶたに表しております。
また、このねぶたには、新幹線でつながる青森・東北・北海道のさらなる繁栄祈願を託しております。をこのねぶたに託しております。
ねぶた師 京野 和鴻 作
運行風景
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前ねぶた
先頭は子供対策の皆さん
2015(h27)年大型ねぶた全22台
【BGM】
VOLに注意!
※ねぶた囃子は「電囃会」
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